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【悲報】バイリンガル育児は辛い!?焦りは禁物!?〜インドでバイリンガル育児〜

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ムー
この記事を書いた人
夫はインド人/4歳の娘と3人暮らし/現在インドに在住

娘はハーフだから自然にバイリンガルになると思っていたが、3歳になって日本語しか話さないことに焦り、バイリンガル育児をスタート。

「インド人のメンタルの強さ・コミュニケーション能力の高さ」に驚きインド式バイリンガル育児を実践中。

当ブログは子供の成長記録を兼ねて、バイリンガル育児情報を中心に発信しています。

インドに移住してから「パパ、パパ」がひどくなった娘。
最近では「ママ、あっち行って!」と言われているムーです。

日本でも英語を意識して過ごしてきたはずですが、ここにきて娘が「日本語で喋って!」というようになってしまいました。

インドにいる間は夫の家族と一緒に住んでいるので英語・ヒンディー・チベット語と色んな言語に触れ合う機会があるのですが、よく私に「え、なんて言ってるの?」と日本語で質問してきます。

日本語でも「え、何て?」と聞いてくるのでちゃんと聞いてないだけやん!と思うことも多々ありますが…

始めの頃は日本語で答えていたのですが、インドに来て少し時間も経ったので慣れてきたかなと思い、英語で答えたところ(たどたどしい英語ですが汗)「日本語で言って!」というようになりました。

英語の読み聞かせ、現地の幼稚園の宿題などできるだけ英語に触れ合うようにしていますが、日本語の方がいいようです。

どうしたものか….

今回は私の現在のバイリンガル育児状況をお届けいたします。笑

「そんなんどうでもいいわ!」という方はスルーしてくださいませ☆

目次

何が辛いか

インドに来て約2ヶ月、生活にも慣れたような慣れていないような感じで毎日を過ごしています。

バイリンガル育児&インド移住を始めて辛いことをご紹介していきます。

筆者自身も英語が完璧でない

私自身もバイリンガルでもなければ帰国子女でもないので英語が堪能なわけではありません。

なので娘に「どういう意味?」と聞かれるととっさに日本語で答えてしまっています。

「英語がもっと喋れたらな〜」とこちらに来思うことは多々あります。

毎日もどかしさの連続です。

夫の家族と暮らしているので完全なプライバシーはない

現在夫の実家に一緒に住んでいるのですが、自分たちの部屋・専用のトイレ・シャワーなどは用意してくれていたのでそこではプライバシーはありますが、ご飯を食べるとなるとリビングなので部屋を出るとプライバシーはなく、いつも誰かがいる状態です。

そのこともあり、いつも誰かに見られている感じはあり娘がふざけたりすると「あ〜こんな風やあんな風などと思われているだろうな〜」と人の目がどうしても気になりバイリンガル育児だけに集中して過ごす事はできていません。

以前、夫のお兄さんのお嫁さんから色んな思いを聞きましたが、7,8年近くこの環境で生活していると思うとただただ尊敬でしかないぐらいです。

英語以外に気をつけないといけないことがたくさんある

インドは日本と全く環境が違うのでいつも以上に気をつけないといけない危険が本当にたくさんあるのでどこにいても気が休まりません。

私自身インドのことは全然知らないので、自由に1人で行動などはしておらず「たまには1人でプラプラ出かけたいな〜」と思っても中々無理そうです。

予定しても予定通りにことが進まない

これは本当にストレスです!(バイリンガル育児全然関係ない)

書類関係で弁護士の人とのやりとりがあったのですが、予定していた当日に「今日は休みだから行けない!」と電話がありました。

「いやいや、休みって前から分かってたやん!なんで待ち合わせしてた1時間前に連絡するかな?」とめちゃくちゃ腹立ちました!笑

夫も日本の生活が長くなってきて「ほんまこの国イヤやわ!日本がいい!」と言っていました。

バイリンガル育児にたどり着くまでに自分がヘトヘトに

毎日の生活だけでヘトヘトになっているのでバイリンガル育児を根気よくする前に自分がバテてしまっていることが多く、中々上手くできていません。

色んな方のバイリンガル育児ブログを拝見しても「皆さんどうやって上手にしているのかな〜?」とただただ尊敬するばかりです。

こちらの生活に慣れていないこともあるのでゆっくりバイリンガル育児を楽しみたいところなのですが、あんまりゆっくりしているとあっという間に帰国する日が来るという焦りもあり、ジタバタしている状態です。

焦りは禁物

先程登場したお嫁さんの娘さん(娘と同じ歳)はすでに3ヶ国語を操っており、どの言語も語彙力がすごいそうです。

英語もインド訛りの英語ではなく聞き取りやすい英語です。

お嫁さんに「日本帰る頃には英語は喋れるようになっているから安心して!」と言われました。

というのも娘がお嫁さんにかなり懐いておりお嫁さんと遊ぶ時は「ママ、あっち行って!」と言って2人で遊んでいます。

お嫁さんと遊んでいる時はもちろん英語で話しているみたいでまだきちんとした文章で話せていないものの意思疎通はなんとかできているそうです。

日本から持ってきた本を読んでいても「焦りは禁物、気長に」と書いてあったりするので私自身が「なんで全然英語で話していないの?」と焦っていただけなんだと思います。

親のエゴですが、早く結果が見たいのでどうしても期待してみているので気をつけようと思いました。

バイリンガル育児をしていく上で大切なこと

バイリンガル育児は決して簡単ではありません。(国際結婚だから娘は勝手に英語喋るか〜!と思っていたあの頃の自分をビンタしたい。)

両親の努力なしではバイリンガルを育てあげることは難しいでしょう。

だからといって、子どもが嫌がっているのに無理矢理するのもどうかな〜と思う自分もいます。

親子一緒に楽しんで英語を学んでいけるよう努力していきますので皆さんも一緒に頑張っていきましょう!

ほとんどが私の愚痴になってしまいましたが、最後までお読み頂きありがとうございました。

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